常呂コース

カーリングの聖地を走る
オリジナルの常呂グルメも魅力!

距離38.7km
獲得標高(上る量の総計)229m
最大標高差88m

レンタサイクルの貸出/返却ができる「常呂バスターミナル」をスタート!

北見・網走とをつなぐバス便が停車する「常呂交通ターミナル」
交通ターミナルを出発!

「JR北見駅」からのバス路線でアクセス可能な常呂バスターミナル。レンタサイクルの貸出/返却も可能で、サイクリングのスタート地点に設定しやすい

まずは「竹岡菓子舗」へ向かいます。外観が控えめなので、素通り注意!

「竹岡菓子舗」
一押しの「TEATIME」は、ハイカラな味わい

常呂町の小学校などでは、定番の記念品であるという、地域に根付いた菓子店。一押しは、アーモンドチョコでコーティングした「TEATIME」!外側のパリッとした歯応えと、中のふわふわのスポンジの食感も楽しいハイカラな一品だ。クリームたっぷりの「シュークリーム」や「エクレア」もオススメ!

ここからは、絶景スポットを目指そう。コース東部の丘の上には、美しいパッチワークが広がっている。北側にはオホーツク海も望めて、どこを眺めても絶景!降ってみたり、めぐってみたり、散策を楽しみたい。(畑で作業するみなさんのご迷惑にならないよう、ご配慮をお願いします)

北海道の雄大さを感じる丘の上
パッチワークとオホーツク海の絶景にしばし見入る

丘を越え、続いては川沿いのパートへ。常呂川沿いの堤防上に上れば、車も気にせず、リラックスして走行できる。行く手に連なる山々や広がりのある景観が楽しめ、開放感も満点。爽快な走行感を楽しみたい。

堤防に上れば開放感抜群で気持ちいい

川から離れ、西に向かうと、待っているのは大地のエリア。牧草地帯や田園風景の中を抜けて走ろう。ジェットコースターのようなうねる道もあり、走りごたえも満点だ。(吉田知那美さんのムービーでは、この大地のエリアをショートカットし、北上、常呂町内に向かっています)

サロマ湖近くまで来たら、「部田菓子舗」で小休憩。人気のよもぎ餅やホタテ最中などの和菓子に加え、洋菓子のバリエーションもあるのが嬉しい。店内にはイートインがないが、近くのパークゴルフ場前に休憩スペースあり。

洋菓子、和菓子を展開する「部田菓子舗」
シュークリームやよもぎ餅など種類も豊富
爽快なサロマ湖沿いの道
美しい湖面が広がるサロマ湖

ここからは「サロマ湖」沿いを北上。穏やかな湖面が広がり、木々が立ち並ぶ気持ちのよい景観を眺めながら走る。

日本最大級の原生花園「ワッカ原生花園」を走る
ワッカ原生花園の遊歩道は自転車で走行可能

最後はグルメパート!常呂町内へ向かう。

まずは、ロコ・ソラーレ御用達の「松寿し」へ。ここでは定番の海鮮丼や寿司を頼んでもよいが、意外なところでシーフードカレーも人気!寿司以外のメニューにも定評のある多彩な寿司店だ。

地元の新鮮な海の幸を堪能できる「松寿し」
テッパンは海鮮丼。
新鮮な魚介類がぎっしりと並べられているシーフードの旨味がギュッと詰まった絶品和風カレー

デザートは「スィーツせぞん」へ。

「スィーツせぞん」塩味の効いた「カーリング焼き」は美味

ここは、塩の効いたバタークリームの「カーリング焼き」が人気。かなり大きいのだが、甘さが控えめで、キメの細かな生地には脂っぽさがなく、絶妙な塩の作用で、さっぱりペロリと食べられてしまう。焼き菓子、生菓子も人気の洋菓子店だ。

常呂に来たら、「アドヴィックス常呂カーリングホール」には立ち寄りたいところ!

「アドヴィックス常呂カーリングホール」では、カーリング体験も可能!
観覧席から見学も可能

開館日は無料で中を見学可能。運が良ければ、ロコ・ソラーレの練習も見られるかも?

ここは道内最大規模の6コースあるカーリングホール。レンタル用具もあり、体験コースに申し込めば、誰でも、気軽にカーリング体験ができる。ここで自転車を降り、カーリングデビューしてみては?

最後に立ち寄るのは「Cafeしゃべりたい」。

ホタテフライなど、ランチメニューも人気だが、ここで一押しなのは「流氷ソーダ」!オホーツクの海を思わせるブルーの美しいソーダに、どーんと気前よく流氷(バニラアイス)が乗せられている。

「Cafeしゃべりたい」
人気のホタテメニュー
アイスの迫力は圧巻!「流氷ソーダ」

そびえ立つ流氷に最初は無理だ!と気圧されてしまうが、溶かしながら食べると、アイスのおいしさもあって、意外と食べられてしまう(飲めてしまう?)ボリュームソーダ。一度チャレンジしてみては?

冬は流氷、夏は海水浴を楽しめる「常南ビーチ」を眺め、バスターミナルに帰着。海、丘、川、大地、湖と、豊かで美しい自然景観も、グルメも、カーリングやワッカなどの体験もあり、まさに五感で大満足できる超オススメコース!

今回の走行コースは、NAVITIMEでも公開しておりますので、走行時にお役立てください。
常呂コースーNAVITIME